新幹線に乗るとき、チケットを購入するのに悩んだことはありませんか?
チャージが面倒だったり、クレジットカードの支払いが気になったり、ポイントが貯まらなかったり…。
そんなときにおすすめなのが、メルペイスマート払いです。
メルペイスマート払いなら、チャージ不要で使った分だけ翌月にまとめて清算可能。
しかも、メルカリで貯めたポイントも使えます。
便利でお得なメルペイスマート払いですが、実は注意点もあり確認が必要です。
この記事では、メルペイスマート払いで新幹線チケットを購入した後の注意点を紹介。
変更やキャンセルの方法や期限、返済方法や手数料、利用上限額や審査基準など、知っておくべきことを徹底解説。
メルペイスマート払いで新幹線チケットを購入の前に、ぜひ読んでおいてください。
メルペイスマート払いとは
ここではメルペイスマート払いについて解説していきます。
- メルペイスマート払いとは何か?
- メルペイスマート払いの利点は何ですか?
- メルペイスマート払いの欠点は何ですか?
メルペイスマート払いとは何か?
メルペイスマートペイは、メルカリの決済サービス「メルペイ」が提供する分割払いの一種です。
メルカリでの買い物だけでなく、メルペイが使える店舗やネットサービスでの支払いにも利用できます。
金利は最大で年14.9%、分割回数は3回から60回まで自由に選ぶことが可能です。
また、メルペイスマートペイメントを利用すると、支払い金額に応じてメルカリポイントが貯まります。
メルペイスマートペイメント」の支払い方法は、クレジットカードやデビットカードと異なり、後払いの分割払いです。
つまり、支払い時にメルペイアプリのQRコードやバーコードを提示するだけで、請求された金額が後日分割で返済されます。
返済はメルペイアプリから銀行口座やコンビニエンスストアで行うことが可能です。
メルペイスマート払いの利点は何ですか?
メルペイスマート払いの利点は、以下のようなものがあります。
- 金利が低い
- 分割回数が自由に選べる
- ポイントが貯まる
金利が低い
最大年率14.9%という金利は、他の分割払いサービスやキャッシングサービスと比べても低めです。
また、3回以下の分割払いなら金利が無料になります。
分割回数が自由に選べる
分割回数は3回から60回まで自由に選べます。
支払額や返済能力に合わせて最適なプランを選ぶことが可能です。
ポイントが貯まる
メルペイスマート払いを利用すると、支払額に応じてメルカリポイントが貯まります。
メルカリポイントは、メルカリやメルペイでの支払いに使えるほか、現金や電子マネーに交換することも可能です。
メルペイスマート払いの欠点は何ですか?
メルペイスマート払いの欠点は、以下のようなものがあります。
- 審査が必要
- 返済期限を守らないと遅延損害金が発生する
- 利用上限額がある
審査が必要
メルペイスマート払いを利用するには、事前に審査を受ける必要があります。
審査には個人情報や収入証明などが必要です。審査結果は即時に通知されますが、審査基準は公開されていません。
返済期限を守らないと遅延損害金が発生する
返済期限は毎月25日です。返済期限を守らないと、遅延損害金として年率20%の金利が発生します。
また、返済が滞ると信用情報に影響する可能性があり注意が必要です。
利用上限額がある
メルペイスマート払いの利用上限額は、審査によって決まります。
利用上限額はメルペイアプリで確認できますが、最大でも30万円までです。
また、利用上限額は分割回数によっても変わり、例えば、3回払いなら10万円まで、60回払いなら3万円までというように、分割回数が多いほど利用上限額が低くなります。
メルペイスマート払いの使い方や注意点
メルペイスマート払いは、メルカリやメルペイの加盟店やオンラインサービスで利用でき、分割払いが可能。
利用には手順や条件があり、返済方法や期限にも注意が必要です。
ここでは、メルペイスマート払いの使い方や注意点を詳しく説明します。
- スマート払いの設定と利用条件
- スマート払いで支払う方法と対応店舗
- スマート払いの返済方法と期限
スマート払いの設定と利用条件
まず、メルペイスマート払いを利用するには、メルペイアプリをダウンロードして登録することが必要です。
登録後、メルペイアプリの「スマート払い」の画面から審査を申し込みます。
審査には個人情報や収入証明などが必要です。審査結果は即時に通知されますが、審査基準は公開されていません。
次に、メルペイスマート払いを利用するには、以下の条件を満たす必要があります。
- 20歳以上で日本国内に住所があること
- メルカリアカウントを持っていること
- メルペイアカウントを持っていること
- メルペイスマート払いの審査に合格していること
- 利用上限額以内であること
利用上限額は、審査によって決まります。
利用上限額はメルペイアプリで確認できますが、最大でも30万円までです。
また、利用上限額は分割回数によっても変わります。
スマート払いで支払う方法と対応店舗
メルペイスマート払いで支払う方法は、以下のようなものがあります。
- メルカリでの購入
- メルペイが利用できる店舗やオンラインサービスでの支払い
メルカリでの購入
メルカリで商品を購入するときに、支払方法として「スマート払い」を選択。
分割回数や金利などの詳細を確認して、支払いを完了します。
メルペイが利用できる店舗やオンラインサービスでの支払い
メルペイが利用できる店舗やオンラインサービスで支払うときに、メルペイアプリでQRコードやバーコードを表示して提示。
分割回数や金利などの詳細を確認して、支払いを完了します。
メルペイスマート払いが利用できる店舗やオンラインサービスは、以下のようなものがあります。
- メルカリ
- メルペイ加盟店
- メルペイ提携サービス
スマート払いの返済方法と期限
メルペイスマート払いの返済方法は、以下のようなものがあります。
- メルペイ残高から自動引き落とし
- 銀行口座から自動引き落とし
- クレジットカードから自動引き落とし
メルペイ残高から自動引き落とし
メルペイ残高にお金があれば、返済期限に自動的に引き落とされ、メルペイ残高は、メルカリで売ったお金やポイント交換などで増やせます。
銀行口座から自動引き落とし
銀行口座を登録しておけば、返済期限に自動的に引き落とされます。
銀行口座はメルペイアプリから登録が可能です。
クレジットカードから自動引き落とし
クレジットカードを登録しておけば、返済期限に自動的に引き落とされます。
クレジットカードはメルペイアプリから登録可能です。
メルペイスマート払いの返済期限は、以下のように決まります。
メルカリで購入した場合は、月の翌月25日が返済期限です。
また、メルペイが利用できる店舗やオンラインサービスで支払った場合は、月の翌月25日が返済期限です。
メルペイスマート払いで新幹線チケットを購入する方法
メルペイスマート払いで新幹線チケットを購入する方法を紹介していきます。
- メルペイアプリのダウンロードと登録
- スマート払いの設定と利用条件
- 新幹線チケットの予約と支払い
メルペイアプリのダウンロードと登録
メルペイアプリは、メルカリアプリの「メルペイ」タブからダウンロードできます。
メルペイアプリを開いて、メルカリのIDとパスワードでログインしましょう。
メルペイアプリの利用には、本人確認が必要です。
本人確認の方法は、以下の通りです。顔写真付きの公的身分証明書(運転免許証、パスポート、住基カードなど)を用意します。
メルペイアプリの「本人確認」画面で、身分証明書の写真を撮影して送信。
本人確認が完了すると、メールで通知が届きます。
スマート払いの設定と利用条件
スマート払いとは、メルペイ残高や銀行口座、クレジットカードから自動引き落としで、使った分だけ翌月にまとめて清算できるサービスです。
スマート払いの設定は、以下の手順で行えます。
- メルペイアプリの「使い方」画面で、「メルペイスマート払い」をタップ
- 「設定を始める」をタップし、利用目的やパスコードを入力
- 利用上限金額や清算方法を選択
清算方法は、メルペイ残高や銀行口座、クレジットカードから選べます。
メルペイ残高や自動引き落としで清算すれば手数料は0円です。
スマート払いの利用条件は、以下の通りです。
利用可能な店舗やオンラインサービスは、メルペイが使えるところならどこでも利用可能。
例えば、新幹線eチケットサービスなどがあります。
利用可能な金額は、1回あたり1,000円以上10万円以下です。
また、利用上限金額は自分で設定できます。最低でも5,000円以上必要になります。
返済期限は、支払った月の翌月25日です。例えば、8月に支払ったら9月25日が返済期限です。
新幹線チケットの予約と支払い
新幹線チケットの予約は、新幹線eチケットサービスを利用すると便利です。
指定席が一律200円OFFになります。
新幹線eチケットサービスの予約方法は、以下の手順です。
- 新幹線eチケットサービスのサイトやアプリにアクセス
- 出発地と目的地、日付と時間を入力して検索
- 希望する列車と座席を選択
- 予約内容を確認して、「予約する」をタップ
- 支払い方法でメルペイスマート払い選択します。ここで「メルペイスマート払い」を
- メルペイアプリに切り替わり、パスコードを入力します。
- 支払いが完了すると、予約番号が表示されます。
新幹線チケットの支払いは、スマート払いで行われ、支払った金額は、翌月25日にまとめて清算されます 。
新幹線に乗車する際は、新幹線eチケットに紐づけた交通系ICカードやモバイルSuicaなどを自動改札機にタッチするだけでOKです。
きっぷを受取る必要はありません。
以上が、メルペイスマート払いで新幹線チケットを購入する方法です。
メルペイスマート払いなら、チャージ不要で使った分だけ翌月にまとめて清算できるので、便利ですね。
ぜひ試してみてください。
メルペイスマート払いで新幹線チケットを購入した後の注意点
メルペイスマート払いで新幹線チケットを購入した後の注意点を紹介します。
- 新幹線チケットの変更やキャンセル
- スマート払いの返済方法と期限
- スマート払いの利用上限額と審査基準
新幹線チケットの変更やキャンセル
新幹線チケットについて、購入した日から乗車日の前日までに変更やキャンセルが可能です。
このように、あなたが予定を変更しなければならなくなった場合でも、心配する必要はありません。
変更やキャンセルをする場合は、メルカリアプリの「メルペイ」タブから「メルペイスマート払い履歴」を選び、該当するチケットをタップしてください。
また、変更やキャンセルによって発生する手数料は、メルペイスマート払いの清算時に一括で支払われます。
これにより、あなたがどのくらい支払う必要があるかを事前に知ることが可能です。
さらに、このプロセスはあなたがチケットを変更またはキャンセルする場合にも、同様に簡単に行うことができます。
スマート払いの返済方法と期限
スマート払いの返済方法は、メルペイ残高もしくは自動引落しとなります。
メルペイ残高での返済の場合は、ご利用月の翌月25日までに残高をご用意ください。
残高が不足している場合、自動引落しでの返済に切り替わります。自動引落しでの返済の場合は、ご利用月の翌月27日に登録した銀行口座から引き落とされます。
自動引落しを希望されない場合は、返済方法を変更することが可能です。
変更する際は、「メルペイ」タブから「設定」を選択し、「スマート払いの設定」をタップしてください。
そこで、返済方法に「メルペイ残高」を選択するか、「銀行口座」を登録することで自動引落しを停止することができます。
スマート払いの利用上限額と審査基準
スマート払いの利用上限額は、最大10万円です。
ただし、ご利用状況や信用情報などによって、上限額が変動する場合があります。
利用上限額は、「メルペイ」タブから「使い方」を選び、「メルペイスマート払い」をタップして確認することが可能です。
変更する場合は、「メルペイ」タブから「上限額を変更」を選び、必要な情報を入力してください。
変更には審査が必要になります。
審査結果は、申請後すぐに表示され、審査基準は非公開です。
メルペイスマート払いで新幹線チケットについてのQ&A
メルペイスマート払いで新幹線チケットについてのQ&Aは以下の通りです。
- 新幹線チケットの変更やキャンセルはいつまでできますか?
- スマート払いの返済方法を変更するにはどうすればいいですか?
- スマート払いの利用上限額はどこで確認できますか?
- スマート払いの清算時手数料はいくらですか?
- スマート払いの審査基準は何ですか?
新幹線チケットの変更やキャンセルはいつまでできますか?
乗車日の前日までにメルカリアプリから行うことができます。
スマート払いの返済方法を変更するにはどうすればいいですか?
メルカリアプリの「メルペイ」タブから「設定」を選び、「スマート払いの設定」をタップしてください。
そこから返済方法を変更できます。
スマート払いの利用上限額はどこで確認できますか?
メルカリアプリの「メルペイ」タブから「使い方」を選び、「メルペイスマート払い」をタップしてください。
そこで利用上限額を確認できます。
スマート払いの清算時手数料はいくらですか?
返済方法によって異なります。メルペイ残高で返済する場合は、手数料はかかりません。
自動引落しで返済する場合は、手数料はご利用金額の1.5%です。詳しくはこちらをご覧ください。
スマート払いの審査基準は何ですか?
スマート払いの審査基準は非公開です。
審査結果は、申請後すぐに表示されます。
審査に通らなかった場合は、再申請することができますが、同じ月に何度も申請すると、審査に影響する場合があり注意が必要です。
メルペイスマート払いで新幹線チケットについてのまとめ
メルペイスマート払いで新幹線チケットを購入するときに知っておきたい注意点をご紹介します。
まず、新幹線チケットの変更やキャンセルは、乗車日の前日までにメルカリアプリで行わなければなりません。
手数料は、スマート払いの清算時に一括で支払う必要があります。
次に、スマート払いの返済方法は、メルペイ残高か自動引落しのどちらかです。
返済期限は、ご利用月の翌月25日か27日です。返済方法を変更することも可能ですが、清算時手数料が発生する場合があり注意が必要です。
最後に、スマート払いの利用上限額は、最大10万円ですが、変動することもあります。
利用上限額を変更したい場合は審査が必要です。審査基準は公開されていません。